この空の途中に

め。の黄を推す魚

ずっと ずっと 君のこと想っているよ

推しの卒業公演から早2日。

虚無の休日。

想像以上にダメージを負っていない。

 


ダメージを負ってない自分にショックを受けているというかなんというか。

 


大切な存在だったはずの人がいなくなって、こんなに飄々としている自分が許せないというか。

 


想うことで苦しくなったり寂しくなったり涙してしまったりすることで〝好き〟を実感することってあるじゃないですか。

 


それが一切ないのが、私にとって推しは大事だったんじゃないの!?違うの!?ってなってしまって。

 


もちろん人間生きてりゃ否応なく朝が来て、次の1日が始まる。その日が仕事なら仕事をしなきゃいけないし、学校なら学校に行かなきゃいけないし、家事だってしなきゃいけない。

そうやって日常に返っていくんだと思う。

だけど何も思わない私は?って思ってしまう。

 


実感がない。でも受け入れられてない訳じゃなくて、しっかり今日の5人生放送も見て、おやすみラジオも見て、普通でいる私が嫌い。

 


あの言葉を伝えたかったとか、もっと歌が聞きたいとか、もっと踊りが見たいとか、9人の仲良く楽しそうな日常やMCが見たいとかは思うけど。

現実突きつけられたり、エモいことされるとすぐにうわぁって言うけど。

それ以上でもそれ以下でもない私の感情が嫌い。

 

 

 

だけど、それでも、寂しくて泣くことはなくても、想っていることに変わりはなくて。

飄々としてても、5人のめ。を全力で楽しそうに応援してても、9人のめ。はいつまでもいつまでも大好きで。

 


だから、きっと、大丈夫。

私はちゃんと想ってるんだよきっと。

きっと、ちゃんと好きだったよ。間違いなく